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アヤソフィヤを訪ねる


  今回のトルコの旅で最も訪ねたかったアヤソフィヤ

 ソフィアとは、知恵の意で、またの名のアギア・ソフィアとは聖なる知恵、

 すなわち神そのもの、キリストそのものを指すそうである。


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 アギアソフィア聖堂は404年に焼け、415年テオドシウス2世のとき再建され、531年

 ニカの乱のとき、アギア・イリニ聖堂とともに完全に焼け落ちた。ユスティニアヌス1世は

 ニカの乱鎮圧後ただちに再建に着手。   しかしそれは再建というよりも、あらたなる建設と

 いうべきものっであった(注)。

    この偉大な建築物もオスマン・トルコの占領後モスクに転用されたのは、いうまでもない。

   なお、この聖堂は現在は博物館として公開されている。

 (内部は次回お送りします。

  (注:コンスタンティノープルを歩く 尚樹啓太郎著 東海大学出版会より)


 

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