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 トルコの歴史 (下)


  この本「トルコの歴史」(下)(注:を紐解いてみるとコーヒーの話が出ています。


  「第三節」 コーヒー・ハウス 文化とその西方への伝播

  コーヒーのイスタンブルへの伝播

  エチオピアあたりが原産地のコーヒーが、黄海を渡ってイエメンに伝わり、それが

  最初は薬用として飲まれ始める。以下略、、、嗜好品としての性格を強め、16世紀

  の最初10年までにイエメンからヒジャーズ(メッカ、メッカのあたり)、カイロにさらに

  次の十年でシリアにもひろがった。イスタンブルでは、ひとりはダマスカス、いまひとり

  はアレッポの二人の有力な商人が1551(1554年説あり)にイスタンブルに最初

  のコーヒー・ハウスを開いたという説があると同時に、レヴァント貿易のいまひとつの

  幹線路である黄海に沿って北上し、カイロからイスタンブルに至る道を経由(以下略)

  興味深いく綴られています。

  最初は薬用だったという興味深い話ではある。

  今では、そとにでれば、コーヒーといえば喫茶店などで飲むのが当たり前の話だが元はと

  言えば原点はそこらあたりだったのですね。


  



   


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