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思い出 (トルコ)


 南西部トルコ.JPG

    (トルコ南部の岩肌姿の荒涼としたところである)


 トルコ田舎のペンシル状のモスクの塔.JPG

             (車窓より)ペンシル状のイスラム寺院と塔

  昔、仕事で訪ねた場所に近かった場所ですが、ある意味思い出旅行といった趣もあります。

  その中でも当時、レヴァノンやキプロスを訪ねたのは 印象的だった気がします。


  今回(昨秋)訪ねたこの当たりは アジアとヨーロッパの二つの大文化圏の交差する

 ところに近いということ、そして地中海の波に洗われるレバントと呼ばれ、古くは

 フェニキア人がいくつかの港湾都市 を営んで、海上貿易にまた海の道と陸の道とを結び

 つけて活躍したところ(注)とは目と鼻の先である。ヨーロッパ中世関連でいえば

、十字軍の人々もこの近くを歩いて 目的地に向かったのではないでしょうか。結構、

 世界のあちこち訪ねたなかで、自分にはある意味 最も印象的な地域だった気がします。

   (注:ヘレニズム・世界文化社)


 

コメント(2) 

コメント 2

yoku

ゴールデンウイークは信州でもと思っていましたが、
遠出は遠慮して、近くの畑で作業でもしょうかと思って
います。ミニトマトとミニスイカはもう植えて一息ついた
ところです。人のいい、地主さんのお陰でただでお借り
しています。
by yoku (2020-04-26 15:14) 

yoku

木一本生えてない山肌はこの当たりの特徴かも知れません。
ギリシャあたりも似た環境ですね。農業などには厳しい
ですね。やはり乾燥地帯といった趣ですね。そういった
いみでは、湿潤な日本は農業などには天候に恵まれています。
by yoku (2020-04-26 17:22) 

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