ミケランジェロ(フィレンツェ・イタリア)
ゲントからフィレンツェへ戻ります(続編)
「世代的にレオナルド(ダ・ヴィンチ)に後続し、ルネサンス芸術の完成を
彼と競ったミケランジェロ・プオナローティ(1475-1564)」(注1)
次に今年の先頭を飾って、ミケランジェロをお送りします。
(ダヴィデ・フィレンツェ アカデミア美術館にて)
「ミケランジェロは、いま、生きている。うたがうひとは、「ダヴィデ」をみよ。
ダヴィデは少年である。かれが怪物ゴリアを倒す決心をつげたとき、ひとびとは
かれをとめた。が、確信をもったかれは、一本の石投げに石をもっただけで、ゴリア
にむかって行った。そして、少年ダヴィデはついに怪物ゴリアをたおした」(注2)
(原文より)
この有名な像を見に再訪しました。やはり多くの人が詰めかけていました。
(一昨年の秋)
ミケランジェロしばらく続きます。
(注1:西洋美術史 美術出版社 注2ミケルアンジェロ 羽仁五郎 岩波書店)
2019-01-04 05:02
コメント(1)
羽仁五郎の古い本を書棚から引っ張りだして
再読しています。
by yoku (2019-01-04 05:52)