ブルーモスク (イスタンブール・トルコ)
ブルーモスク
ブルーモスクとは俗称で、正式名はスルタン・アフメット ジャーミィだそうである。
スルタン アフメットが建設したことから、この名がついたとあります(注)
(注)の著者によるとイスタンブールで最も美しい建築物とあります。
中に入ると、華麗な天井が目にとまるとあります(同上記)。
確かにその通りであり、そしてブルーモスクと呼ばれているのは、
タイルの色がブルーを基調としているからだそうである(残念ながら
画像はありません)。そして特徴的なことは六基のミナレットがある
ということですが、それも見逃しました。通常は二基だということ
だそうである。
(注:イスタンブール・西北トルコ 日経BP社)
2020-01-07 04:22
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アザーンの響き
。
アヤソフィアアの門前前
この画像はアヤソフィヤの入り口付近ですが、
アザーンが流れ、正にイスラムの空気が流れて
いました。まえにお知らせしましたが、この建築は
オスマン帝国がここに進出したときに、モスクに
変えられたのです。(音入りなので、当然あたりに
アザーンの調べが流れていますが、お聞かせできない
のが残念です。オスマン帝国については一寸長くなり
ますが、オスマン帝国は巨象のような国家であった。
しかも、とても長命の日本史で言えば鎌倉時代に産声
を上げたオスマン帝国が史上から姿を消したのは、大正時代、第一次世界大戦の後である。
どの時点とっても、バルカンから西アジア、北アフリカに広がる東地中海には、オスマン帝国の
強烈存在があった(注)とあります。
。
(注:オスマン帝国の時代 林佳世子著 山川出版社)
2020-01-01 07:48
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